ハイブリングコートとは

クロスではたどり着けない本物の質感。素材や場所を選ばず、コンクリートの表情を実現します。

ハイブリングコートとは

ハイブリングコートとは、
石膏ボードやベニヤ板などの下地に施工することで、
打ち放しコンクリートのような質感を再現できる仕上げ工法です。

対応下地

石膏ボード ケイカル板 フレキシブル板 ベニヤ板 モルタル下地

クロス(壁紙)のような印刷ではなく、
実際に塗り重ねて固めるため、
立体感・陰影・本物に近い表情を持つ壁面が生まれます。

店舗・オフィス・住宅など、
デザイン性を重視する空間で多く採用されています。

ハイブリングコートによるコンクリート調壁面の施工例

石膏ボードが、コンクリートになる

実物サンプルで確かめる、施工前後の変化

ハイブリングコート施工前:素の石膏ボード(紙貼り面) BEFORE

素の石膏ボード(紙貼り面)

ハイブリングコート施工後:石膏ボード下地のコンクリート調仕上げ AFTER

ハイブリングコート施工後

ハイブリングコート塗膜の断面:薄い塗膜による再現

断面を見ると、施工の薄さがよくわかります。

下地の上に、ごく薄い塗膜が乗っているだけ。
それでも表から見れば、コンクリートそのものの質感です。
「叩いてみるまでわからなかった」という言葉が、
この一枚に凝縮されています。

ハイブリングコートの特徴

ハイブリングコートは、
単なる「コンクリート風」ではありません。
素材そのものの表情を再現する仕上げです。

✔ 本物のような立体感

表面に凹凸やムラが生まれ、光の当たり方によって表情が変わります。

✔ 継ぎ目をデザインとして活かす

コンクリートパネルのように板の継ぎ目を自然に活かし、壁全体をひとつの素材感に仕上げます。

✔ クロスより高い耐久性

剥がれや破れの心配が少なく、長期間にわたって美観を保つことが可能です。

✔ 用途に応じた保護性能

コーティングの仕様により、汚れ防止・傷防止・耐水性などの保護性能を付加できます。

ハイブリングコート施工後の壁面質感

クロス(壁紙)との違い

コンクリートやモルタルの無骨な質感は、
インダストリアル・ブルックリンスタイルなど、
デザイン性を重視する空間で注目を集めています。
「コンクリート調クロス」も手軽な選択肢ですが、
「本物らしさ」を追求すると、差が見えてきます。

コンクリート調クロス
  • 印刷のため平面的で立体感がない
  • 経年で剥がれ・しわ・浮きが起きやすい
  • 傷や汚れが目立ちやすい
  • 触れると「壁紙」とわかる手触り
  • コンクリートではありえない劣化の仕方をする
ハイブリングコート
  • 塗り重ねにより凹凸・陰影・立体感が生まれる
  • 剥がれ・しわの心配が少なく長期使用可能
  • コーティングにより汚れ・傷を防止
  • 見ても触っても本物に近い質感
  • 素人が判断しにくいほどのリアルな仕上がり
「叩いてみるまでわからなかった」と言われるほど、
ハイブリングコートは本物のコンクリートに近い仕上がりです。

デザイン・設計上のメリット

アクセントウォールとして

一面だけコンクリート調に仕上げる「アクセントウォール」として使用することで、 空間に無骨さや洗練されたデザイン性を加えることができます。 店舗・住宅・オフィスなど、用途を問わず取り入れやすい手法です。

本物のコンクリートとの一体感

建物内部では、本物のコンクリート部分とボード仕上げ部分が混在することが多くあります。 ハイブリングコートを使用すると、ボード部分もコンクリートのように仕上げられるため、 壁全体に統一感が生まれます。

設計者・デザイナーにとって、
ハイブリングコートは表現の選択肢を広げる素材です。

コスト・工期・施工環境を理由に諦めていたコンクリート表現を、下地を選ばず実現できる
本物のコンクリートが使えない場所でも、同じ質感・デザインで空間を統一できる
「コンクリートにしたいが難しい」という制約から解放され、デザインの発想が広がる

「ここをコンクリートにしたかったが、諦めていた」という場所に。
ハイブリングコートは、そのアイデアを実現するための選択肢です。

ハイブリングコートによる店舗のコンクリート調壁面 施工イメージ

施工の流れ

1
デザイン位置の墨出し
2
Pコン跡の穴あけ加工
3
下地処理(プライマー塗布)
4
ベース塗装
5
質感の形成(テクスチャ施工)
6
保護コーティング

複数工程を丁寧に重ねることで、
クロスでは得られない質感と耐久性が生まれます。

空間の印象を大きく変える仕上げ

ハイブリングコートは、
コンクリートの質感や存在感を
軽量下地でも再現できる仕上げ工法です。

コスト・工期・施工条件を理由に
「コンクリートにしたかったけれど、諦めた」という場所に。
ハイブリングコートは、そのアイデアを実現するための選択肢です。

本物と見分けがつかないほどのリアルな仕上がりは、
空間デザインの可能性を広げ、
設計者・デザイナーの表現を後押しします。

お問い合わせはフォームから

ご相談・お見積りはお問い合わせフォームからご連絡ください。

お問い合わせフォームへ